【2023年】Webライターの始め方|どうやって?に時給80円だった私が答えます

Webライターの始め方が知りたい!めちゃくちゃ稼いでる人の自慢話ではなく、リアルな実体験が知りたいです。

本記事は、こんな疑問を持っている「Webライターを始めようかと思っている人/Webライター初心者の人」に向けて書いていきます。

まずは私の自己紹介から。

私は副業ライターとして2年間ほど活動し、その後独立しました。現在はフリーランスのWebライターとして活動しています。

現在は、独立できるぐらいのお金は稼いでいますが、人よりも稼いでいる、ということではありません。

「Webライター 始め方」なんてネットで検索すると「初心者でも1文字1.5円は楽勝!」「月10万は誰でもすぐに稼げる!」という情報ばかりで「嘘っぽいな・・・」と思っている方はいませんか?私もちょっと思っています(笑)

もちろん、これらの情報は全く嘘ではないと思いますが、全員に当てはまるかというと違いますよね。そこで今回は、 私が実際に今までWebライターとしてどんな案件を書いてきたのか、どんな経験をしてきたのかを、みなさんと共有したいと思います。どうか「ああ、こんな人がいるなら自分はまだまだ大丈夫だ」と安心してください(笑)

私もできることなら過去にタイムスリップして「そんな安い案件ばっかりやってるんじゃないっ!!」と自分をひっぱたきたいです(笑)

本記事では、Webライターの基礎知識から私の体験談まで細かく書きましたので、お急ぎの方は目次から読みたいところだけ拾って読んでみてくださいね。

筆者
Webライターの仕事を受注する最も簡単な方法は、クラウドワークスに登録して気になる案件に応募することです。登録は無料ですので、下記リンクより今すぐ登録してください!
Webライターが書くのはゴミ記事?敵が増えそうだけど本音を語らせてください

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2022年10月6日
 #106members

目次

結論から言います【Webライターの始め方】

「体験談よりも、Webライターの始め方が知りたい!」 という方向けに、まずは結論から書きます。 Webライターの仕事を副業として、本業として始めるには以下の手順が必要です。
Webライターの始め方10ステップ
  1. パソコンとネット環境を用意する
  2. クラウドソーシングサービスに登録する
  3. クラウドソーシングサービスのプロフィールを作成
  4. 仕事に応募するorスカウトを受ける
  5. テストライティングを受ける
  6. 仕事を請ける
  7. 納品する
  8. 修正があれば対応する
  9. クライアントから評価を受け、クライアントに対する評価も登録する
  10. 前にもらった仕事よりも単価の高い仕事を目指す

簡単に言ってしまえば、Webライターの仕事は特別なスキルがなくても始めることができます。

クラウドソーシングサービスと呼ばれる、オンライン上で仕事を受注するサービスに登録をし、そのサイトを通して仕事をもらえば立派な「Webライター」です。

クラウドソーシングとは
インターネット上で不特定多数の人に業務委託をすること。 「クラウド」=群衆 「ソーシング」=業務委託 という意味。クラウドソーシングの案件を仲介するサービスを「クラウドソーシングサービス」といい、代表的なものには「ランサーズ」「クラウドワークス」がある。

ただWebライターの仕事は1文字0.1円〜1文字10円までいろいろあります。

例えば1回目に1文字0.5円の仕事を受けたら、次は1文字0.8円の仕事に挑戦するなど、少しずつ単価をあげていかないと、いつまでも「稼げない」ループから抜け出すことができません。

なぜ1文字0.1円のような案件が多く出回っているかというと それでもやりたい人がたくさんいるからです。

Webライターの仕事は始めるのに特別なスキルがいりません。

「自分はスキルがないから安くても良い、それでもやりたい」という初心者Webライターも多く、安くてそれなりの質の文章を手に入れたいクライアントのニーズとマッチしてしまうのです。

Webライターの始め方①パソコンとネット環境を用意する

Webライターは基本的にパソコンとネットさえあれば始められます。パソコンは特にハイスペックである必要はありません。

私は、

  • 1台目 : MacbookAir(3年くらいで壊れた)
  • 2台目 : MacbookPro(2〜3年くらいで壊れた)
  • 3台目 : MacbookPro(現在2年目)+ HUAWEI MateBook(現在1年目)

という感じで使っています。

Macに特に強いこだわりがあったわけではなく、当時Googleドキュメントすら知らなかった私が「なんとなく軽くて持ち歩けそう」と思ったからという理由で購入しただけです。

ソフトウェアの記事を執筆する関係で、Windows OSのパソコンが欲しくなりHUAWEI MateBookも買い現在は2台持ちですが、全然1台でOK。

たまに複数台使ってデュアルディスプレイで作業しているWebライターさんもいますが、私は必要ないと思います。

Webライターの始め方②クラウドソーシングサービスに登録する

環境が整ったら、クラウドソーシングサービスに登録しましょう。クラウドソーシングサービスとは、Web上で仕事を依頼したい人と受注したい人をつなぐWebサービスのことです。

クラウドソーシングサービスには主に下記のものがあります。私は最初にクラウドワークスに登録し、月収10万くらい稼げるようになってからランサーズを始めました。

CrowdWorks(クラウドワークス) ランサーズ
ココナラ Shinobi ライティング
Bizseek サグーワークス
シュフティ Repo
ジョブハブ クラウド
クラウドソーシングサービスとは?歴4年のWebライターが使い方を教えます

クラウドソーシングサービスとは?歴4年のWebライターが使い方を教えます

2021年7月20日
まとまっている動画があったので貼っておきます。Webライター募集サイトはたくさんあるので、なるべくたくさん登録することをおすすめします。

(出典 : Webライター資料館YouTube公式チャンネル

Webライターの始め方③クラウドソーシングサービスのプロフィールを作成

続いてクラウドソーシングサービスのプロフィールを作成しましょう。

  • 文字数いっぱい書く
  • 過去の経歴や職歴を書く
  • 具体的な文字単価を書く
  • 似顔絵や顔写真を載せる
  • ポートフォリオを作成して載せる

などなどプロフィールを充実させるヒントはたくさんあります。

私は現在WebディレクターとしてWebライターさんの採用もしていますが、正直過去の経歴や職歴などはあまり気にしていません。

ただ、執筆した文章があれば載せてもらえると助かります。即戦力になるかどうか、基本的な文章力があるかどうかを確認するための一番手っ取り早い手段だからです。

Webライターの始め方④仕事に応募するorスカウトを受ける

クラウドソーシングサービスに登録したら、気になる仕事に応募してみましょう。クライアント側から声がかかることもあります。

最初の頃は応募するにも勇気がいりますし、いつ返信が来るのか、どんな内容が送られてくるのかドキドキするはず。

いつまでも返事が来なかったり、断られてしまったりした際のショックは大きいです。

しかし、クラウドソーシングサービスで提案をした際の成功率は20%くらいと考えてください。さらに、満足のいく頻度で仕事がもらえ、かつ十分な収入がまかなえる仕事に出会える確率はさらに低いです。

クラウドソーシングサービスのコツは、1つの案件に固執せず、自分が嫌でない案件という名の武器を何本も持つことだと思います。

筆者
4本くらい柱があると、1つや2つ突然終わったとしても経済的・精神的に安定を保つことができます。

Webライターの始め方⑤テストライティングを受ける

クライアントの多くは正式な委託を決定する前にテストライティングを設けています。決められたテーマや文字数で執筆を行い、一定の基準をクリアした場合に仕事がもらえる仕組みです。

テストライティングには報酬が支払われる場合もありますし、無報酬の場合もあります。

筆者
数年前までは無報酬が主流でしたが、現在は数百円の報酬が支払われるケースが多いようです。

もちろんテストライティングに合格→仕事がもらえる、とスムーズにいけばよいのですが、

  • テストを受けたものの返事が来ない
  • 合格と言われたのにそこから返事が来ない
  • 不合格と言われたのに文章が勝手にサイトに掲載されている

などなど、顔が見えない者同士だからこそのトラブルも多いです。

ちなみに筆者はものすごく細かいレギュレーションのテストライティングを受け、4時間かけて完成させたものの、240円しか支払われなかったことがあります。しかも不合格でした(泣)

Webライターの始め方⑥仕事を請ける

クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスでは、発注が決まると仮払いが行われます。

仮払いの仕組み
  1. 発注者が報酬をサイト側に支払う
  2. クラウドソーシング側が預かる
  3. Webライターが仕事を完了し申請する
  4. 手数料を差し引いた金額がサイトからWebライターに支払われる

つまり、クラウドソーシングサービスを介して仕事を受注した場合、相手の名前や素性を知ることなく報酬が受け取れます。自分が書いた文章がどこに掲載されるのか最後までわからないケースも多いです。

仕事内容は案件によってさまざまで細かいレギュレーションが設定されている場合もあれば、体験談を自由に執筆できる場合もあります。

Webライターの始め方⑦納品する

仕事が終わったら納品をします。納品には大きく分けて、

  1. ドキュメントを納品する
  2. ワードプレスに入稿して納品する

という2種類があります。ドキュメントの場合は文章を提供する、ワードプレスの場合は文章をネット上に公開するまでを請け負うという感じです。

初心者Webライターの場合は「1」が多いと思いますが、ワードプレス入稿の方が報酬は高めになります。

筆者
文章の場合は、GoogleドキュメントかWordでの納品が多いです。

Webライターの始め方⑧修正があれば対応する

クライアントから修正依頼がある場合は即座に対応しましょう。

筆者
筆者は初心者Webライターのころ、50個くらい修正項目が送られてきたことがあります。対応しましたが、報酬面だけでなくメンタルもキツかったですね…

違う見方をすれば、クライアントのフィードバックを学習し次に活かすことでWebライターとしてレベルアップできます。特に初心者Webライターの時期はフィードバックから学べることも多く、お金をいただきながら勉強させていただいている…という構図になる場合もあります。

Webライターの始め方⑨クライアントから評価を受け、クライアントに対する評価も登録する

クライアントからOKをもらったら、サイト上でお互いの評価をします。この評価はクライアントに感謝を伝える貴重な機会ですので、具体的かつていねいに書くようにしましょう。

クライアントからの評価を別のクライアントが見て、次の仕事につながる場合もあります。評価登録までが仕事だと思ってください。

Webライターの始め方⑩前にもらった仕事よりも単価の高い仕事を目指す

Webライターにとって単価アップ=報酬アップです。1文字1円の仕事が終わったら、1文字1円以上の仕事を取れるように常にアンテナを張りましょう。

多くの人が実力がアップすれば単価が上がると思いがちですが、それは半分正解で半分不正解。文章のクオリティはもちろん大切ですが、クライアントが求めるものを納品することで報酬がアップする仕組みだからです。

  • 今までにどんな記事を執筆したのか
  • 自分が執筆したことでどんな成果をあげたのか
  • どのジャンルに詳しいのか

など、単価アップにつながるアピールポイントは日頃から集めておきましょう。

【Webライターの始め方】私の場合

Webライターの仕事場の様子

こんな感じでのんびりWebライターできるまでに6年かかりました(笑)

Webライターを副業として始めようと思った時、一切何も分からなかった私は、とりあえずクラウドソーシングサービスに登録することに。

最初は右も左も上も下も分かりませんでした。

クラウドソーシングサービスにさまざまな種類があることも知らない。

クラウドソーシングサービスでの副業の始め方を解説したYouTube動画やブログが数多く存在することも知らなかったのです。

とりあえず私はCrowdWorks(クラウドワークス)に登録。

待っていれば仕事が来るものと思い込んで1ヶ月待ちましたが、全く連絡なし。

筆者
もしかして・・・自分で仕事に応募しなきゃいけない・・・?
ということに気づき、やっと仕事を探し始めました。

経験も実績もない私は1文字0.5円くらいの案件に応募して、ことごとく落とされます。

どうして1文字0.5円の案件さえ、もらえなかったのか。その原因は以下の2つだと思います。

私が落とされた理由
  • 経験も実績もない
  • 「できる案件」でなく「やりたい案件」に応募していた

当時の私は「英語」「中国語」という語学力を活かしてWebライターの仕事をしようと考えており、語学系の仕事にばかり応募していました。

しかし、特に英語系の記事は参入しているメディアの数も多く、SEO対策は必至です。ちょっと英語の知識があるだけの未経験の私が仕事をもらえるはずもありません。

そんな中やっともらえた初仕事。それは「中国語の語学記事」でした。

内容は「中国語の恋愛フレーズ」について。

1記事2000文字×10本 全部で2000円

10本2000円、つまり1本200円(1文字0.1円)です。

クラウドワークスでは受注額が10万円以下の場合20%の「システム手数料」がかかります。よって手元に残るのは1600円。

1本書くのに2時間ぐらいかかったので、時給80円でした。お世辞にも割の良い副業とは言えませんね。

それでも最初にお仕事をくださった方には、今でもとても感謝しています。

あの時仕事をいただけなかったら、フリーライターとしての今の私はなかったかもしれないからです。

在宅でWebライターを始めるメリット

自宅にいながら仕事ができる

Webライターの仕事は基本的に自宅で進められます。取材案件が入ることもありますが、自宅にいなければいけない場合はお断りするという選択肢もあり。 通勤のストレスがないだけでも、精神的にかなり楽になるという人も多いでしょう。自宅で仕事をしていますので、おやつを食べながら仕事をしても、小まめにストレッチをしながら仕事をしても大丈夫です。

特別なスキルがなくても始められる

特別なスキルがなくても始められるのもWebライターのメリット。高額なプログラミングスクールに通う必要もなければ、職業訓練スクールに通う必要もありません。 何年も修行しなければ生活できるレベルにならない…なんてこともないのです。基本的な文章力があり、クライアントの要求に応える文章が書ければある程度の仕事を受注することができます。

スキマ時間を有効活用して収入が得られる

Webライターの仕事は、内容によってはスマホでも完結します。子どもの習い事の待ち時間にちょこっと、会社の昼休みにちょこっと、こんな感じで仕事を進めることができる点は、通勤の必要がある仕事では享受できないメリットだといえるでしょう。ぼーっとしていた時間が数万円の副収入になる、というのは非常に魅力的ですよね。

在宅でWebライターを始めるデメリット

競争が激しくなかなか稼げない

メリットの部分を読んで「在宅Webライターって」最高!と思いましたよね。そう思うのは一人ではありません。誰だって自宅でのんびり稼ぎたいと思います。だからそこWebライターの仕事は人気があり競争率が高いです。 1つの募集に何十人もの応募が殺到し、ポートフォリオすら見てもらえないことも。ゆるくて稼げるちょいど良い仕事を探すのは至難の業です。

スキルを身に付けるタイミングがない

Webライターの仕事はいつ終わるか分かりません。そのため、声が掛かったら即答で快諾して、時間に追われるまま執筆。一息ついたらまた他の案件から声がかかりまた忙しい日々に…スキルアップしたいと頭の片隅では考えつつ、プライベートでもバタバタ…。 これがWebライターのリアルです。Webライターの仕事をしながらスキルアップするタイミングをつかむのが難しいといえるでしょう。

締切に追われるストレスに耐えなければいけない

やってもやっても終わらない、やってもやっても仕事が来る。時間に追われる生活のストレスというのは大きいもの。どんなに急いでも時間ギリギリで余裕もなく、集中力もない…失敗ばかりで全てが上手くいかないなんて悪循環も。Webライターの仕事というのは、この時間に追われる日々がずっと続く可能性をはらんでいます。

【Webライターの始め方】私が書いた記事案件

私がWebライターとして書いた記事案件

Webライターになってブルーライトカット眼鏡を買いました

では、時給80円から始まった私のWebライター生活が、どんな風に変わっていたのかについてお話しします。 あくまでも私の個人的な経験ですので、参考程度に読んでいただければ幸いです。
Webライターの実情!誰も言わないから私が暴露します

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2021年5月8日

Webライター1年目

Webライター1年目は、だいたいこんな仕事をしていました。

テーマ 文字単価 文字数 納品ペース
雑学系 0.25円 1200文字 週1本
語学系 0.16円 1800文字 週2本
コラム記事 0.3円 2000文字 週1本

この時の収入は1ヶ月にだいたい7,000円です。

これでも、Webライターの仕事を始めたばかりの私には、いっぱいいっぱい。

執筆時間は、通勤時間と本業の昼休みを使ってスマホで執筆していました。

Webライター2年目

Webライター2年目は、だいたいこんな仕事をしていました。

テーマ 文字単価 文字数 納品ペース
読書系 0.4円 3000文字 週1本
語学系 0.8円 1000文字 週2本
海外ニュース記事 0.25円 800文字 毎日

2年目は、1年目の仕事に加えて2年目の仕事が加わった感じです。他にも音楽系記事や旅行記事、ライフ系記事などいろいろ書いていました。

語学系の記事は1年目のものとは別の案件で、1年目の経験があったので文字単価も「0.16円」→「0.8円」に上がりました。

筆者
また、1日1本ニュースを短くまとめた記事を出すという仕事も始めました。これは1本200円ですが毎日書かせてもらえたので嬉しかったですね。

収入もだいたい月30,000円になりました。でも、この頃は執筆量が増えて、かなり忙しかったです。

Webライター3年目

Webライター3年目は、だいたいこんな仕事をしていました。

テーマ 文字単価 文字数 納品ペース
取材記事 2.8円 7000文字 月3本
旅行系 2.5円 2000文字 月10本
語学系 1.3円 4000文字 週2本

だいたいWebライターを始めて1年半〜2年ぐらいのころから、突然単価がグンと上がりました。

理由は1つ。SEO対策ライティングができるようになったからです。

この頃やっと、Webライター1年目から続けていた文字単価0.16円の仕事をはじめとした、単価の低い仕事を辞めました。

逆に言うと「いつ仕事がなくなるか分からない」という不安から、1年目の仕事を辞めることができなかったのです・・・。

とにかく忙しくセルフブラック化していましたが、文字単価が少しずつ上がっていくのは言葉では言い表せない喜びでした。

自分の好きなことをしながら、自分の満足のいく収入をいただく喜びを感じることができるようになったのは、この頃です。

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2021年7月20日

Webライター4年目

Webライター4年目は、だいたいこんな仕事をしていました。

テーマ 文字単価 文字数 納品ペース
プレス内覧会 7円 2000文字 不定期
金融系 4円 3000文字 週10本
雑談系 3円 6000文字 週3本

4年目になって、やっとフリーランスとして独立。

案件例を見てもらうと分かる通り、文字単価も上がり、仕事量も増えています。商業施設のオープン前にメディア関係者を読んでお披露目をするメディア内覧会に行く取材案件など、今までになかった経験もさせてもらえました。

筆者
この頃になってやっと「何してるの?」と聞かれて「ライターです」と堂々と答えられるようになりましたね。

Webライター5年目

Webライター5年目は、だいたいこんな仕事をしていました。

テーマ 文字単価 文字数 納品ペース
商品紹介 10円 5000文字 不定期
英語 8円 5000文字 不定期
ソフトウェア 5円 3000文字 週15本

5年目は文字単価がグンとアップ。

案件が不定期でも問題ありませんでした。この頃からライターと同じくらいディレクターの仕事もするようになり、大手企業とも関わらせていただくように。

英語に関しては「監修」という立場でお仕事をもらえるようになりました。

Webライター6年目(現在)

Webライター6年目は、だいたいこんな仕事をしています。

テーマ 文字単価 文字数 納品ペース
プレスリリース 15円 3000文字 不定期
アプリ 15円 1000文字 2ヶ月に1回
オウンドメディアコンテンツ 5円 6000文字 不定期

5年以上Webライターを経験してたどり着いたのは「プレスリリース」でした。いわゆる報道機関向けの情報告知です。

商品やサービス発表前の情報発信ということで、リサーチにも時間がかかりますし、何度も推敲を重ねますが、書けば書くほど文章力がアップしている感覚があります。

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2021年7月20日

【Webライターの始め方】私が後悔していること3つ

過去の自分を振り返ってみると「もっと〜していれば良かった」と感じることがたくさんあります。

今回は特に大きな3つをご紹介しますので、みなさんは私を失敗談を利用してもっと効率的にWebライターのお仕事をしてくださいね。

もっと早く単価の低い仕事を断ればよかった

先ほども少し書きましたが、私は「いつ仕事がもらえなくなるか分からない」という不安から、単価の低い仕事をずっと続けてしまいました。

どんな単価の仕事でも、全力で執筆していましたので、執筆にも時間がかかります。

書いても書いてもお金がもらえない、時給にしたら200円くらいにしかならない。それでも自分の腕に自信がなく、月数千円の報酬のために大量の記事を執筆していました。

もっと早く単価の低い仕事を断っていれば、SEOの勉強をもっと早く始められたかもしれません。生活にゆとりができて、イライラすることもなかったかもしれません。

そう思うと、単価の低い仕事に固執しすぎてしまったな、と反省しています。

これがWebライターの現実だ!歴4年の私が誰も語らない影の部分を暴露します

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2021年7月20日

もっと早く仕事を断る勇気を持てばよかった

私は単価の低い仕事を断ることができませんでした。それは、仕事を断る勇気がなかったからです。

当時の私は「私なんかが仕事を断るなんて、ふざけるなと思われないだろうか」と無駄な心配をしていました。

全てのクライアントに良い人と思われたくて、仕事を辞める勇気がなく現状にしがみついていたのです。

もっと自分の腕に自信を持って、毅然とした態度で対応すれば良かったと思っています。

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2021年7月20日

もっと早くSEOの知識を身につければよかった

「SEOライティングのスキルを身につけているのか」はWebライターの収入を大きく左右します。

私はWebライターを始めて1年以上、SEOライティングを勉強せずに大量の仕事を請け負っていました。

今振り返ると、もっと早くSEOの勉強を始めれば良かった、と後悔しています。SEOライティングは、知識を覚るだけでなく、記事を書くことで時間をかけて身につけていくスキルだからです。

もっと早くSEOライティングを勉強していれば、今頃もっと上のスキルを身につけていたかもしれないと思うと悔しいですね。

【Webライターの始め方】私が幸運だったと思えること2つ

後悔していることがある一方で、Webライター人生の中で巡り会えた幸運もあります。

SEOの知識を教えてくれるクライアントさんに出会えた

私がSEOライティングを勉強し始めたのは、とあるクライアントさんがきっかけ。記事執筆の際にSEO対策に関する知識が書かれたマニュアルをいただいたのです。

現在では、このようなマニュアルを下さるクライアントさんには大勢出会いますが、当時は「SEO?まあ聞いたことはあるけど・・・」という感じ。

マニュアルを読んだら「記事ってこうやって書くのか!」と目からウロコでした。

お仕事をいただけるだけでありがたいのに、SEOの知識まで教えていただき、めちゃくちゃラッキーでした。

その頃から、プログラミングやPhotoshopなどにも興味を持つようになり、スキルの幅が広がるきっかけとなったと思います。

筆者
そのクライアントさんにはSEOのことだけでなく、Webに関する知識をたくさん教えていただきました。本当に感謝しています。
Webライターの勉強法!「知識」「実践」「文字単価」の具体例を公開

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2021年7月20日

未経験の私を取材に行かせてくれるクライアントさんに出会えた

私のWebライター人生は、取材記事を執筆するようになってから大きく変わりました。

当時全くの未経験だった私に取材記事を書かせてくれたクライアントさんにも、とても感謝しています。

それまでのWebライターの仕事は、ネットで情報を調べてまとめるという仕事が多かったですが、取材記事を担当するようになってからは「自分の目で見たもの」を執筆するという新しい経験ができました。

【Webライターの始め方】仕事を勝ち取る技術3つ

最初から読んでいる方は「意外と順調なWebライター人生だな」と感じているかもしれませんが、決してそんなことはありません。

つい最近まで、クラウドソーシングサービスで新しい案件に応募しても、ほとんど断られていました。

一度仕事をして継続依頼を断られたこともありますし、1つの記事で50カ所の修正依頼をいただいたこともあります。

しかし、そんな失敗談から学んだこともあります。

ここでは、Webライターの仕事を勝ち取るために必要だな、と感じた3つのことをご紹介します。

応募文は本番と同じくらい頭を使って書く

新しい案件に応募するときは、以下のテンプレートで書くのがおすすめです。

Webライター仕事応募テンプレート
簡単な自己紹介(名前、性別など) Webライター歴や実績 クライアントの案件にどう貢献できるか

自己紹介や実績は多くの人が書いていると思いますが、3つ目の「クライアントの案件にどう貢献できるか」はライバルとの間に差をつけるポイントとなります。

例えば美容系記事の募集に応募したい時。

→クライアント情報が載っていれば、クライアントの情報をリサーチ

→どうやら美容系とペット系のサイトを運営しているらしい

→「今回は美容系の記事の応募ですが、以前ペットショップで働いていましたので、ペット系記事の執筆も得意です」とアピールする。

こんなアピールでもOKですし、

「週に1本執筆をお願いします」と書かれている案件なら「もしよろしければ週に3本執筆が可能です」と書いてアピールするのも良いでしょう。

自分を雇ったら、クライアントにどんなメリットがあるのかを書くとライバルと差をつけることができます。

筆者
私はこれに気づくまで2年くらいかかりました・・・

返信はなるべく早く

クライアントさんからもらったメールやチャットの返信は、できればなるべく早い方が良いと思います。

Webライターの返信で、クライアントさんが早くお仕事に取りかかれたり、ということもありますので。

返信が遅くなってしまったときは「ご連絡が遅くなり申し訳ございませんでした」と入れると印象◎ですね。

筆者
フツーのアドバイスで申し訳ありません。

修正依頼には素早く対応する

Webライターをしていると、必ず修正依頼をいただきます。

修正依頼には、素直に素早く対応するのがおすすめ。

なぜかと言うと、クライアントさんが

「修正依頼を出したけど、ちゃんと直してもらえるだろうか・・・違う方向に直ってたらどうしよう・・・また修正依頼を出すのも言いづらいしな・・・」

と不安を感じている可能性があるからです。

修正依頼があるのは仕方ありません。しかし、それに対していかにクライアントさんの希望通りに素早く対応できるかが、クライアントさんとの信頼関係に繋がるのです。

【Webライターの始め方】必要なお金の知識

webライターに必要なお金の知識

Webライターの収入の相場

Webライターの文字単価の相場は1文字0.5円〜3円くらい。中には1文字0.1円〜0.5円という仕事も多くあります。

ネットで調べてみると、1文字5円〜10円の案件もあるらしいですが、私は出会ったことがありません。どなたか紹介してください。お願いいたします(必死)

一般的にはWebライターの文字単価については「相場はない」という見方が強いようです。

個人的な感覚としては、Webブログ記事で1文字1.5〜2円ほどもらえれば、結構良い案件なのではないでしょうか。

Webライター未経験者から副業で10万円稼ぐまでの道のり【2年3ヶ月かかりました】

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2021年7月20日

【2022年】Webライター6年目の追記

Webライターの始め方

こんな感じで花を飾る余裕もできました

本記事を書いたのは2019年4月。2022年2月、Webライター6年目に突入したので、ちょっと記事に後日談を追記します。

この記事を公開してからおよそ3年経ちました。私はまだWebライターとして活動しています。この記事を書いた頃はフリーになったばかりで「なんとか生活できるレベル」でしたが、3年間コツコツ続けて、月収も当時は想像できないくらいになりました。

3年前の自分では想像もできなかった大企業で仕事をさせてもらったり、海外企業から直接オファーをもらったり、実績をいろんな人に見せたくなるようなWebライター人生を歩めています。

筆者
この記事を書いた3年前の自分には「今は大変だけど、3年後楽しみにしてな!」と声をかけたいです。

Webライター業界について個人的な意見を述べると、2019年から比べるとWebライターの数は急激に増えたように感じます。低単価という傾向は変わらないと思いますが、やりたい人が増えた分、かなりキツいのに低単価という案件も増えた印象。

また、最近はWebライターの若年化が著しく、検索ワードに「Webライター 高校生」なるクエリが表示されていることにも、現在のWebライター業界の特徴が表れていると思います。

筆者
もう少し時間が経ったら、高校生専門のWebライター講座なんかが出てきて、それに対抗して中学生Webライター…とどんどん若年化が進んでいきそうです。

どんなに科学が進歩しても年齢を戻すことはできないので、若年化が進むWebライター業界を生き抜くには、「職歴・属性・経験」を活かした執筆アピール(〜で働いていたので知見があります、主婦/主夫なので日頃から〜しています、学生時代に〜していたので第一次情報として書けます、など)が必要かもしれません。

ちなみに2019年4月の私は本記事で

ネットで調べてみると、1文字5円〜10円の案件もあるらしいですが、私は出会ったことがありません。どなたか紹介してください。お願いいたします(必死)

と書きましたが、3年間の間に出会いました。なので5円〜10円案件が存在するのは本当です。

…とはいえ、まだまだ「お金ない(泣)」「辞めたい(大泣)」「こんなに毎日文章書いてるのに下手すぎる。自分の文章なんてゴミだ(号泣)」と思うこともたくさんあります。私もまだまだ坂道を上って、転げ落ちて、脇道に逸れて、また上って…の途中。

また3年後この記事に良い追記ができるよう、自分を納得させる文章が書けるよう、コツコツ頑張っていきたいです。

Webライターの始め方は重要ではない。始めてからが大切だ。

Webライターの始め方

今回は、Webライターの始め方について実体験を交えて書いてみました。

私は現在フリーライターとして活動していますが、決して華々しいWebライター生活を送っている訳ではありません。

フリーライターになってまだ間もなく、活動歴もまだまだ新人。私よりも効率よく、たくさんお金を稼いでいる方もたくさんいらっしゃると思います。

しかし、本記事には私が実際に見て、聞いて、感じた実体験を込めました。少しでもみなさんのお役に立てば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Webライターは辛い?きつい?落ち込んだときの対処法

Webライターは辛い?きつい?落ち込んだときの対処法

2021年7月20日
Webライターの始め方