クラウドソーシングサービスとは?歴4年のWebライターが使い方を教えます

クラウドソーシングサービスとは?歴4年のWebライターが使い方を教えます

みなさんこんにちは。サワムラです。自営業のWebライター&Webディレクター&翻訳をしながら、どーにかこーにか生活しています。

Webライターの仕事を始める時、一番気になるのが「そもそも仕事はどうやってもらう?」ということです。経験や実績があれば、企業と契約を結び直接仕事を回してもらえるのですが、初心者の方にはハードルが高いですよね。

そこで多くの方が利用するのが「クラウドソーシングサービス」。クラウドソーシングサービスとは、ネット上で仕事の発注者と受注者をつなぐサービスのこと。

ライティング案件やコーディング案件を一緒に扱うサービスもあれば、ライティング案件を専用に扱うサービスもあります。

今回は、Webライターなら必ず一度は利用する、クラウドソーシングサービスについて書きました。Webライター歴4年の筆者が実際に使ったクラウドソーシングサービスもご紹介しますので、活動の幅を広げたいWebライターの方は必読です。

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【Webライター必読】クラウドソーシングサービスとは?

Webライター クラウドソーシングサービス

クラウドソーシングサービスの「クラウド」は「群衆」、そして「ソーシング」には「資源利用」 という意味があります。クラウドソーシングサービスは、不特定多数の発注者と受注者がネットに集まり、仕事を発注・受注できるサービスです。

Webライター側としては、クラウドソーシングサービスに登録することで、案件に応募できたり、発注者側からスカウトを受けることができます。

基本的にクラウドソーシングサービスへの登録は無料。ライティング以外の案件を扱っている場合は、ライティングとデータ入力、ライティングとコーディングなど、複数の仕事を掛け持ちすることもできます。

クラウドソーシングサービスの案件の種類はさまざま。タスク案件と呼ばれる短文案件もあれば、採用後年単位で仕事をする案件もあります。発注者も個人から企業までおり、単価についても数十円〜数百万円と多種多様です。

クラウドソーシングサービスの種類3つ

Webライター クラウドソーシングサービス

そんなクラウドソーシングサービスには大きく分けて3つの種類があります。ここでは、クラウドソーシングサービスの特徴についてみていきましょう。

オープン型クラウドソーシングサービス

オープン型は、誰でも登録できるタイプのクラウドソーシングサービスです。日本を代表するクラウドソーシングサービスであるクラウドワークスやランサーズも、このオープン型にあたります。

オープン型のクラウドソーシングサービスには、未経験でもこなせる案件からプロ向けのものまで幅広い仕事があるのが特徴。気軽に登録ができるので、オープン型は受注者の登録者数も多いです。例えばクラウドワークスでは300万人以上のワーカーが登録しています。

クローズド型クラウドソーシングサービス

クローズド型は、登録のためにテストが行われたり、経歴やスキルが考慮されるタイプのクラウドソーシングサービスです。クローズド型は、テストに合格しスキルが一定以上があるワーカーが集まっていますので、案件の単価も1文字1円〜とオープン型よりも高めです。

テストに合格できないと登録をすることができませんが、中には一度落ちても再度テストに挑戦できる場合もあります。

クローズ型の場合は、サービスを運営する担当者の方と直接やりとりをする場合も多く、オープン型とは異なり作るまでのサポートが受けられるのも魅力的です。

スキルシェア型クラウドソーシングサービス

スキルシェア型では、ワーカー側が自分が持っているスキルを売り出すことができます。

スキル型の特徴は、サービスの料金をワーカー側が提示できる点です。受動的なオープン型やクローズド型に比べ、より積極的にスキルや経験をアピールすることができますので、希望の金額で仕事を取ることができます。

Webライター案件のあるクラウドソーシングサービス

名前 タイプ 特徴
クラウドワークス オープン型 国内シェアNO1
ランサーズ オープン型 利用者満足度NO1
クラウディア オープン型 日本最大級
シュフティ オープン型 主婦向け
ココナラ スキルシェア型 サービスを自分から出品できる
Webライターズバンク クローズド型 大手メディアの案件多め
サグーワークス クローズド型 文字単価1円以上
ライターステーション クローズド型 未経験者から経験者まで
hitch+ クローズド型 ワンランク上の案件
PENYA クローズド型 マーケティング系案件多め

Webライターはクラウドソーシングサービスをこう使え!

Webライター クラウドソーシングサービス

クラウドソーシングサービスを上手く活用するかは、Webライターの収入や実績を左右すると言っても過言ではありません。

ここでは、Webライター歴4年の筆者が経験から学んだ、クラウドソーシングサービスの使い方についてご紹介します。

初級者はタスク案件&プロジェクト案件を使い分ける

初級者の頃は、タスク案件で文章力を磨き、プロジェクト案件で実績を作りましょう。

タスク案件とは、アンケートやエピソード紹介など50文字〜1,000文字程度の文章を書く案件です。SEOやWordPressの知識がなくても挑戦できますので、初心者にも最適です。

プロジェクト案件は、お客さんの指定する内容で通常2本以上の記事を作成する案件。ここで大切なのは「実績になる案件に取り組む」という点です。

例えばクラウドソーシングサービスで「テーマは〇〇、2,000文字程度で、ワードで納品してください」という案件を受注した場合。その文章がどのサイトやブログに掲載されるのか分からないまま案件が終了してしまうことがあります。

このような場合は、書いた文章がどのサイトに掲載されるのかお客さんに確認しましょう。記事が公開された後は、そのURLが実績の証明となり、次に応募する際に「過去に〇〇の記事を執筆しました(URL)」という感じでアピールができます。

筆者はWebライターを始めたばかりの頃、自分の文章がどこに載っているのか分からない仕事ばかりしてしまいました。もちろん聞いたら教えていただけたケースもたくさんあったと思いますが、知識が全くなく証明ができない実績ばかり積み上げていたのです。

初心者Webライター方は、タスク案件で文章力を磨き、実績証明ができるプロジェクト案件で、次のステップへの実績を積み上げていきましょう。

中級者は長期プロジェクト案件で安定収入を目指す

中級者は長期プロジェクト案件に挑戦しましょう。クラウドソーシングサービスの案件には「長期募集」「半年以上働ける方募集」などと書かれている案件がありますので、それらを中心に提案(応募)してみるのがおすすめです。

Webライターが1つのサイトに長期的に関わるメリットは2つあります。

1つ目のメリットは、収入が安定すること。例えば1本5,000円の案件を定期的に週3本もらうことができれば、その案件だけで月に6万円の安定した収入になります。たかが6万円かもしれませんが、毎月安定して6万円の収入が「ある」「ない」では大きいですよね。

2つ目のメリットは、同じサイトでキャリアアップができる点です。例えば1つのサイトで1年間書き続け、そこでも実績が認められてディレクターになれる場合もあります。実際に筆者は1つのサイトで1年半書き続け、ほとんどの記事で上位を獲得し、そのサイトのディレクターになりました。

ただし、Webライターの世界では、長く続くと思っていた案件が突然「来月末から終了」になる場合も多いですので、注意が必要です。一つの案件に頼るのではなく、複数の案件を同時進行で進めることで、収入が0になるのを防ぐことができます。

上級者はクローズド型クラウドソーシングサービスで高単価案件を

上級者はクローズド型のクラウドソーシングサービスにも積極的に挑戦しましょう。クローズド型には登録の際にテストや審査がありますが、合格すればオープン型よりも高単価案件を紹介してもらうことができます。

高単価案件をこなすことで、スキルも身につきますし、まだまだ勉強の余地があることに気づくこともできるでしょう。

筆者も実際に、いくつかのクローズド型クラウドソーシングサービスのテストに落ち、その度にコピーライティング、SEO、基本的な文章の書き方、Webマーケティングなど何ヶ月もかけて勉強してきました。

クローズド型(=基準を満たした人しか登録できない)と聞くと、はじめは怖いかもしれませんが、ほんのちょっと無理をして上を目指すことで、レベルアップができることもありますよ。

【本当は教えたくない】実際に使ったクラウドソーシングサービス

Webライター クラウドソーシングサービス

筆者が使ったことのあるオープン型のクラウドソーシングサービスは以下の3つです。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • hitch+

クラウドワークスとランサーズは定番なので、使ったことがある方も多いと思います。hitch+は数年前にツイッターで見つけて登録させていただきました。

また、クローズド型は以下の3つを使ったことがあります。

  • GGメディア(2020年10月現在募集を中止しているようです)
  • PENYA
  • かくたま

GGメディアとかくたまは独自のプラットフォームに案件があり、できるものから取り組むスタイル。PENYAはマッチする案件を紹介していただくスタイルでした。

筆者の個人的な感想ですが、3つとも非常に良いサービスだったと思います。テストに合格することで「スキルを認めてもらえた」という自信にもなりました。

さらに筆者は、srib(インドネシアのサービス)fiverr(イスラエルのサービス)という海外のクラウドソーシングサービスも使っています。

fiverrはイスラエルの会社が運営していますが、発注者は英語圏やアジアの国々出身の方が多く、ライティングや翻訳などさまざまなお仕事しました。

日本のクラウドソーシングサービスは雇う側(発注者)に主導権がありますが、fiverrは完全に仕事をする側(受注者)に主導権があり、その点でも良い刺激になりました。海外のお客さんと価格交渉をすることで、「フリーランス力」がかなり鍛えられたと思います。

Webライターは複数のクラウドソーシングサービスに登録しよう

Webライター クラウドソーシングサービス

今こそWebライターとして、どーにかこーにか生活している筆者ですが、ライティングの仕事を始めたばかりの頃はクラウドワークスやランサーズに登録するだけで、いっぱいいっぱいでした。

スカウトがくるのは1つ10円(1文字じゃないですよ)や1文字0.1円の案件ばかり。「Webライターってどうやって生活してるの?」と甚だ疑問に思ったものです。

そんな筆者も国内外の複数のクラウドソーシングサービスに登録し、とにかく書いて書いて書きまくったことで、ちょこちょこWebライターの階段を上ってきました。そしてこれからも何年もかけて一段ずつ上っていくつもりです。

クラウドソーシングサービスは基本的に無料で登録できますので、まずは複数のサービスに登録してみることをおすすめします。どこにチャンスやWebライター人生を変えるチャンスが落ちているか分かりませんので!

アイキャッチイラスト : ほとぎ。(@hotogigi 

文章 : サワムラ@webwebwriter123