キャンプ好きの方なら一度は聞いたことがあるグランピング。
グランピングとはグラマラスなキャンプからできた言葉で、大自然を楽しめるのと優雅にいつもとは違うキャンプを楽しむことができるアウトドアとして人気を集めています。
そこで、今回は鳥取県内で楽しめるグランピング施設を3選ご紹介。
鳥取県にお住いの方も、近隣県にお住いの方も、鳥取県によく遊びに行く方も、ぜひ最後までご覧ください。
鳥取のおすすめグランピング&キャンプ施設3選
鳥取のおすすめグランピング&キャンプ施設3選はこちらの3つです。
- FBI大山
- 緑水湖オートキャンプ場
- 船岡竹林公園
これらのグランピング&キャンプ施設の特徴を表にしてまとめてみましょう。
施設名 | スタイル | 料金 | 場所 |
---|---|---|---|
FBI大山 | グランピング・オートキャンプ | 1,500円~ | 鳥取県西伯郡伯耆町小林706 |
緑水湖 オートキャンプ場 | オートキャンプ | 3000円~ | 鳥取県西伯郡南部町下中谷1128番地1 |
船岡竹林公園 | グランピング | 1000円~ | 鳥取県八頭郡八頭町西谷564−1 |
それでは、一つ一つ詳しく解説します。
鳥取のおすすめグランピング&キャンプ施設①FBI大山

FBI大山は鳥取市から車で2時間ほど、大山の麓にあるグランピング&キャンプ場です。およそ28,000坪の広大な敷地が魅力で、大自然を丸ごと楽しむことができます。
グランピングテントには屋根付きのデッキがついているため、雨の日でもBBQを楽しむことが可能。デッキからは息を飲むほどの素晴らしい夕日や星空を見ることもできますよ。
BBQは地元の食材をふんだんに使った豪華メニュー。敷地内にレストランやカフェもありますので、手ぶらで毎食美味しい食事や飲み物が楽しめます。また、FBI大山は犬同伴もOKですので、ペットと一緒にアウトドアを満喫したい方にもおすすめです。
鳥取のおすすめグランピング&キャンプ施設②緑水湖オートキャンプ場

緑水湖オートキャンプ場は、鳥取県と島根県の県境にある南部町の山あいにあり、大きなダム湖を中心とした湖の近隣にあります。春は桜が咲き、秋は紅葉と周囲は美しい自然に囲まれ、東には西日本最高峰の大山を臨む贅沢な景色を楽しめるでしょう。
また天気のいい日は上空に星空が広がり、標高の高いここならではの星空を見る事ができます。 平成27年に町全域が環境省の生物多様性保全上重要な「里地里山」に選定されるほど、人と自然の関係が理想的。
気軽にキャンプを楽しめるよう、スノーピーク直営キャンプフィールドと提携の手ぶらCAMPキャンプ場では、1泊2日のキャンプ体験が楽しめる「手ぶらCAMP」プランも楽しめます。手ぶらで訪れても贅沢にキャンプができます。
鳥取のおすすめグランピング&キャンプ施設③船岡竹林公園

船岡竹林公園は、国内外の珍しい竹と笹が生い茂る国内有数の本格的な竹林公園。薄緑色の淡い光に包まれていると、竹の放つ精気で竹林浴を満喫できます。
友達同士、家族連れで、グリーンシャワーあふれるスペースで自然体験してみたい方にはおすすめの場所です。
キャンプ場までの広場はかなり広く、遊具もあるので子供たちには最適の場所でたくさん走り回ることもできます。近くにはカフェもあるので大人同士でもオシャレにアウトドアを楽しむことが可能です。
バーベキューができる場所は屋根付きなので雨の場合でも心配なく、泊りがけで訪れるのもおすすめです。バーベキュー用品も無料で貸し出ししており、片付けも簡単にできるので女性の方でも気軽に行ってみてはいかがでしょうか?
鳥取県ってどんなところ?

鳥取県は、中国地方の北東部に位置し、北は日本海に面し、山陰海岸ジオパーク指定のリアス式海岸や鳥取砂丘をはじめとする白砂青松の海岸線が続き、南には、中国地方の最高峰・大山や、中国山地の山々が連なっています。
景色も春夏の新緑、秋の紅葉、初冬の冠雪との調和が素晴らしく、大自然の迫力が伝わります。グランピング以外にも季節ごとに訪れるのもおすすめです。
鳥取県中部に位置する倉吉は、城下町として栄え江戸、明治の建物が広がる景観が美しい街並み。近くの三朝温泉は世界屈指のラドン含有量を誇る事で知られ、河原に湧く温泉や足湯などの温泉情緒あふれています。
グランピングを楽しんだ後は、温泉巡りにも挑戦してみてください。
鳥取でグランピング&キャンプを満喫しよう

今回は鳥取のおすすめグランピング&キャンプ施設をご紹介しました。
最後に本記事の内容をもう一度まとめておきましょう。
- FBI大山
- 緑水湖オートキャンプ場
- 船岡竹林公園
鳥取県にはオシャレにグランピングを楽しめる場所がたくさんあります。星取県と言われているほど星空の下でキャンプを楽しめ、絶景の広がる場所で壮大にアウトドアを存分に実感できるでしょう。
気軽にグランピングをしたいけどオシャレも捨てられない方や子供も存分にアウトドアを楽しんでほしい方はぜひチェックしてみてください。