
今回はこんな疑問に答えていきます。
結果から言えば、東京にはドロップイン利用のできるコワーキングスペースがたくさんあります。
まだコワーキングスペースを利用したことのない方に向けて、実際に私が利用した時の様子もレポートしますので、ぜひ最後までご覧ください。
3分ぐらいでサクッと読めますので、ぜひ本記事を読んでから、今日はどこでノマドワークするか決めてください。
「東京のドロップイン利用ができるコワーキングスペース」という文の意味が分からない方のための解説

今ではフリーランスとしてmacをカタカタ日々作業をしている私ですが、半年前くらいまで「ノマド」「ドロップイン」「コワーキングスペース」全部意味が分かりませんでした。
私は英会話講師として働きながらWebライターをしていたのでよく分かるのですが、会社員とWeb系の仕事をする時って使う語彙が全く違うんですよ(泣)
例えば英会話講師として会社員をしていた時は「出納帳」「稟議書」「ご放念ください」などのワードをよく使っていたのですが、ライターの仕事ではこれらのワードは一切使いません。
話がそれてしまいましたが、Web界隈には独特のワードが行き交っているような気がします。でも、単語を知らなければその都度覚えればOK。この際なので分からない人は確認しちゃいましょう。
- ノマドワーク→パソコンなどを使って場所にとらわれず仕事をすること
- ドロップイン→会員などにならず、1日だけなど単発でコワーキングスペースを利用すること
- コワーキングスペース→共同で仕事する場所。解放されているスペースで仕事、勉強、共同作業などに使える
コワーキングスペースについて少し掘り下げてみます。
例えば、パソコンを使って作業する時あなたはどこで作業をしますか?カフェに行ったりしませんか?
カフェもよくパソコンを持って作業している人がいますが、静かに作業ができなかったり、最近都心では「長時間のご利用はご遠慮ください」と書かれていたりと、ノマドワーカー「ウェルカム」の雰囲気ではありません。

ということもありますよね。
そんな迷えるノマドワーカーの受け皿となりつつあるのがコワーキングスペース。ドロップインで利用すれば利用料もカフェと同じくらい、かつ静かで快適ですので作業がはかどるのが魅力的。
コワーキングスペースはノマドワーカーだけでなく、勉強したい学生、ちょっと打ち合わせしたい会社員も利用できます。
つまり、今までカフェでやっていたことが、より快適な環境でできるのがコワーキングスペースなのです。
東京のドロップイン利用ができるコワーキングスペース5選



いいオフィス

いいオフィスは上野と池袋の2か所にあるシェアオフィス&コワーキングスペースです。落ち着いた木のデザインの内装となっており、落ち着いて作業ができます。
ドロップインは登録不要で2時間500円で利用可能。1日ドロップイン利用の場合は2000円です。不定休ですので休日祝日に関わらず利用することができます。
いいオフィスではイベントなども行われていますので、利用者同士の情報交換の場所として利用してもOK。とにかく低価格でおしゃれなおすすめコワーキングスペースです。
Open Office FOREST

Open Office FORESTは池袋東口から徒歩7分のところにあるコワーキングスペースです。インテリアにもこだわっており、まるでカフェで仕事しているかのような快適な空間で過ごすことができます。
Open Office FORESTはドロップイン利用の料金設定が細かくなされており、
- 1時間以内 450円
- 1時間〜2時間 900円
- 2時間〜3時間 1350円
- 3時間〜 1800円
となっています。
フリードリンクの紅茶も上質なものが揃えられており、コストパフォーマンスの高いコワーキングスペースです。
CASE Shinjuku

Case SHINJUKUは高田馬場にあるコワーキングスペース。コワーキングスペースとして、プライベートオフィスとして、シェアオフィス、イベントスペースとしてさまざまな用途に対応しています。
Case SHINJUKUは1時間500円でドロップイン利用ができます。上限目一杯利用しても2000円ですので、格安のコワーキングスペースだと言えるでしょう。
Connecting The Dots 渋谷

Connecting The Dots渋谷は、渋谷にあるちょっと高級感のあるコワーキングスペース。シェアオフィスやコワーキングスペースとして使われていますが、実はドロップイン利用もできます。
ドロップイン利用には初回のみ登録料540円が必要で、1日利用料金は1350円。また、300円でドリンクバーが利用できますので、合計で2190円かかります。
内装はかなりオシャレで、ここで作業しているだけで、できるノマドワーカー感がすごいです(笑)
BIZcomfort

とにかく値段を抑えたい!という方におすすめなのが、BIZ Comfortです。BIZ Comfortは東京と大阪に48拠点を構えるコワーキングスペース。
ドロップイン利用は1時間300円という格安で、24時間365日営業していますので、いつでも利用することができます。
安さの秘密は空室を利用していること。都内では原宿、田町、品川、池袋、五反田、板橋宿などいたるところに居を構えています。
東京のドロップイン利用ができるコワーキングスペース<いいオフィス>に潜入!

今回はいいオフィス池袋に行ってみました。いいオフィス池袋は池袋の東口から徒歩5分くらいのところにあります。

池袋東口を出たら、駅の前の横断歩道を渡ります。渡ったら駅を背にして右に曲がり「コメダ珈琲」が見えるまで歩きましょう。

コメダ珈琲が見えたら、今度は左に曲がります。30メートルほど歩いて、道路に突き当たったらすぐ右側にあるビスが「いいオフィス」の入っているビルです。

「山の手ビル東館」の6階にいいオフィスは入っています。
私が行ったのは平日の昼間。私の他には一人しかおらず、ガラガラでかなりラッキーでした。いいオフィスの利用料は2時間500円。
ドリンクも飲み放題です。

コーヒーにしてみる。

BGMは有名洋楽のメドレーがボリュームを絞って流れていました。
私はその日がコワーキングスペース初めての利用だったのですが、かなり作業がはかどり、いつもは1時間30分かかる原稿を1時間で書き終えることができました。

とにかく静かであること、作業をすることが目的でそれ以外の不必要なものは置かれていないこと、他の人も作業をしていること、これらが作業がはかどった理由かと思います。

本が置かれているスペースもあり、息抜きもできそう。

2時間かなり集中して作業をすることができました。絶対にまた行きます。
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東京のドロップイン利用ができるコワーキングスペースって、ぶっちゃけどう?

東京のドロップイン利用ができるコワーキングスペースは、カフェよりも集中できます(断言)
もちろん、カフェで美味しい飲み物を飲みながらノマドワークをするのも良いですが、混んできたりすると「長居するの悪いな」と思ったり、隣の人が話していると集中できなかったりと中々集中するのが難しいです。
東京にはドロップイン利用できるコワーキングスペースがたくさんありますので、行きやすい「行きつけ」のコワーキングスペースを見つけておくと、ノマドワークに大いに役に立つでしょう。
東京はドロップイン利用ができるコワーキングスペースが充実している

作業できるカフェが見つからず、カフェ難民に。
こんなことにならないように、ぜひ行きつけのコワーキングスペースを見つけておくことをおすすめします。
東京には数多くのドロップイン利用できるコワーキングスペースがありますので、本記事を閉じたらぜひそのままさらなる情報をチェックしてみてください!