本記事では北海道にあるおすすめグランピング&キャンプ施設を5つ紹介していきます。
最近話題のキャンプ「グラマラスなキャンプ」でグランピング。雄大な自然で行うグランピングはまさに別格です。
北海道でグランピングをするなら特におすすめの季節は冬。冬であれば虫も出ないため虫が苦手な人でも安心してキャンプを楽しめます。
そして北海道は冬の季節と相性抜群!白く染まった景色の中、絶品のグルメや北海道ならではの遊びを体験できるのは素敵ですね。
ぜひ本記事を最後まで読んで北海道の魅力を知り、グランピングを体験しにいきましょう!
北海道のおすすめグランピング&キャンプ施設5選

北海道のおすすめグランピング&キャンプ施設5選はこちらの5つです。
- MEMU EARTH HOTEL
- しのつ公園キャンプ場
- Wing Bay Camp Garden 海と空
- ニセココテージボンゴ広場
- ノースサファリサッポロ
これらのグランピング&キャンプ施設の特徴を表にしてまとめてみましょう。
施設名 | スタイル | 料金 | 場所 |
---|---|---|---|
MEMU EARTH HOTEL | グランピング | 37,730円(税込)~ | 北海道 広尾郡大樹町 |
しのつ公園キャンプ場 | グランピング | 20,000円(税込)~ | 北海道 石狩郡新篠津村 |
Wing Bay Camp Garden 海と空 |
グランピング | グランピング 1名11,800円 (税別)~ (人数に よって 異なる) |
北海道 小樽市築港 |
ニセココテージボンゴ広場 | コテージ・ グランピング |
15,400円~ (2名合計・税込) |
北海道 虻田郡 ニセコ町 字曽我 |
ノースサファリサッポロ | グランピング | 9,900円〜 (4名合計・税込) |
北海道 札幌市 南区豊滝 |
それでは、一つ一つ詳しく解説します。
北海道のおすすめグランピング&キャンプ施設①MEMU EARTH HOTEL

MEMU EARTH HOTELは、北海道広尾郡大樹町にあるグランピング施設です。コンセプトは「地球に泊まり、風土から学ぶ」。
雄大な自然の中に佇む、それぞれ個性溢れる外観の部屋は、きっと目にしたとき心が弾んでしまうことでしょう。
広々とした室内は外の気温がマイナス10°以下でも暖かく、部屋の外にあるテラスで深呼吸をすれば、澄んだ空気が身体をめぐります。
敷地内にある露天風呂に入れば、頭上に輝く数えきれない星の数に、体の芯からのぼせてしまいます。
料理には十勝の旬の食材を取り入れ、新鮮な野菜料理や、適切な狩猟法を熟知したハンターから、直接仕入れたジビエ料理など、鮮やかな品々に思わず舌鼓。
スタッフに声をかければ、十勝の魅力や情報を余すことなくナビゲートしてくれます。
北海道の大自然を肌で感じたいという人には特におすすめです。ぜひ「地球」に泊まってみてください。
北海道のおすすめグランピング&キャンプ施設②しのつ公園キャンプ場

しのつ公園キャンプ場は、北海道石狩郡新篠津村にあるキャンプ場で、しのつ湖に隣接しています。
札幌中心部からは約30キロあり、車だと役50分ほどで到着できるため、連日多くの人が訪れる人気施設。
しのつ公園キャンプ場では「手ぶらでキャンプ」、「グランピング」、「通常キャンプ」のプランがあり、少し割増料金がかかりますが、ペットと一緒にキャンプを楽しむことも可能です。
場内では、遊具や水遊び場、ボートや釣りの設備まであり、家族はもちろんカップルでも楽しめることでしょう。
一日遊びつくした後は、隣接する「しんしのつ温泉たっぷの湯」で疲れを癒すのもいいですね。家族やカップルで手軽にキャンプを楽しんでみてはいかがでしょう?
北海道のおすすめグランピング&キャンプ施設③Wing Bay Camp Garden 海と空

Wing Bay Camp Garden 海と空は、北海道小樽市築港にあるグランピング施設です。
目の前には海の駅「小樽港マリーナ」があり、「海と空」という名前の通り広い空と日本海を一望できます。
夕食にはグランピング専用料理、またはBBQを選ぶことができ、素材に小樽の幸や、北海道の海鮮、肉、野菜を使用しています。まさにグラマラスなキャンプといった感じですね。
テントの中にはホテル同様多数のアメニティ、冷暖房からWi-Fiまで完備されているなどストレスフリー。
また、「小樽港マリーナ」からクルージングや船釣りなどのアウトドアプラン、プール、ボルダリング、映画館の利用、天然温泉などの利用ができるインドアプランの体験もあります。
なかなか忙しい日常では味わうことができない非日常生活を存分に満喫することができるでしょう。
北海道のおすすめグランピング&キャンプ施設④ニセココテージボンゴ広場

ニセココテージボンゴ広場は、北海道虻田郡ニセコ町にあるグランピングとコテージを利用できる施設です。
羊蹄山とニセコ連峰を眺めながらのグランピングは、特に冬がオススメです。一面銀世界を眺めながらのキャンプは絶対に一生の思い出となる体験になること間違いなし。
冬の期間ではテント内にポータブルストーブが用意され、キッチン、トイレ、リビングが付いたコンテナハウスも利用できます。
キャンプサイトやウッドデッキなどはほぼオーナーの手作りで、最大4人分のベッドが利用でき、大人2人なら十分な広さがあります。
その他に共有のシャワールームがありますが、大人数であれば近くに銭湯があるので、そちらに行くのもありでしょう。
2,000円で利用できる石窯はパンやピザを焼くことができ、北海道の自然に囲まれながら焼きたてを食べるのはかなり絶品です。
北海道のおすすめグランピング&キャンプ施設⑤ノースサファリサッポロ

ノースサファリサッポロは札幌市南区豊滝にある動物園です。
なんとノースサファリサッポロでは、「日本初」となるアニマルグランピングを体験できます。
様々な動物たちと過ごすことができるグランピングなんて聞くだけでワクワクしてきます。
触れ合える動物は多種多様。ウサギやフクロウ、可愛いマイクロブタからトカゲやヘビなどの爬虫類、さらにはアザラシまで珍しい動物や数の多さに、何度でも泊まりたくなってしまいます。
そして、グランピング利用の方には滞在中ノースサファリ園内入場無料などもあり、動物好きにはたまらない特典付き。
また、冬のグランピングでは、ハスキー犬と散歩できたり、かまくらでご飯を食べたりでき、オールシーズン楽しめます。キャンプも動物も大好きな人には特におすすめです。
北海道ってどんなところ?

北海道は日本で唯一「道」を持つ、日本の北部に位置する島です。
周りを太平洋、日本海、オホーツク海に囲まれていて、日本全体の2割の面積を占めます。これはオーストラリアとほぼ同じ面積です。
北海道の気温は全体的に低温で、冬が長く、西部では雪が多く振ります。ウィンタースポーツが盛んなので、グランピングだけじゃなくスキー、スノーボードに訪れるのもいいでしょう。
北海道では梅雨がなく、台風も滅多に上陸しないのも特徴の一つです。
観光地なども多く、北海道は食材の宝庫でもあるため絶品グルメが多数存在し、全国の魅力度ランキングでは常に1位を取り続けています。
グランピングやキャンプの次はグルメツアーなんかもいいですね。
北海道でグランピング&キャンプを満喫しよう

今回は北海道のおすすめグランピング&キャンプ施設をご紹介しました。
最後に本記事の内容をもう一度まとめておきましょう。
- MEMU EARTH HOTEL
- しのつ公園キャンプ場
- Wing Bay Camp Garden 海と空
- ニセココテージボンゴ広場
- ノースサファリサッポロ
いかがでしたか?
どの施設も北海道の大自然を活かしたものが多く魅力がいっぱいです。キャンプ好きはもちろん初心者の人も一度行けばきっとハマってしまうこと間違いなし!
非日常を体感したい方には特におすすめなので、一度体験してみてはいかがでしょうか?