これを知ってたら上級者!?ネイティブが使うスラング30選!PART2

英語の表現力が広がると、自信が持てて英語で話すのが楽しくなりますよね。

今回は、あなたの英語力をワンランク上げるネイティブがよく使うスラングを30個ご紹介していきます。

これを知ってたら上級者!?ネイティブが使うスラング30選!PART1

2019年1月12日

海外のWeb制作会社と仕事している私が「仕事で使えそうな英語表現」を集めてみた!

2020年4月3日

<英語のスラング>1.clear up

“clear up”には「体調が良くなる」という意味があります。

「もし体調が良くなったら、会おう」と言いたいときは

If you’re clear up, we can meet up.

と言うことができます。

<英語のスラング>2.ice-cold

“ice-cold”は直訳すると「アイスのように冷たい」ですが、これは人の性格を形容するときにも使えます。

He’s ice-sold personality, I don’t wanna see him.

(彼は冷たい人だから会いたくない)

こんな風に使います。

<英語のスラング>3.jot down

“jot down”は「メモを取る」という意味のスラングです。

もちろん

Let me write it down.(ちょっとメモらせて)

と言ってもOKですが

Let me jot down.(ちょっとメモらせて)

と言うとネイティブ感が一気にアップしますよ!

<英語のスラング>4.this isn’t for me

「ちょっと自分は好きじゃない」時に

I don’t like it.

はストレート過ぎますよね。では他に良い言い方はないのでしょうか?

そんな時は

This isn’t for me.

と言うと「あまり好きじゃない」というニュアンスを表現することができます。

I’m sure this jacket is great on you!

(このジャケット絶対似合うと思うよ!)

I think this isn’t for me.

(あんまり好きじゃないかな)

<英語のスラング>5.XYZ

“XYZ”はアルファベットの最後の3文字です。つまり「後がない」=「終わり」ですよね。

“XYZ”は「社会も窓」という意味。つまりズボンのチャックのことです。

もし英語で”XYZ”と言われたら「スボンのチャックが開いている」という意味です(笑)

気をつけてください!

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2019年2月17日

<英語のスラング>6.MYOB

“MYOB”は”mind your own business”のこと。

「自分のことを気にしなさい」=「放っておいて」という意味ですね。

洋画などでは結構聞く言葉ですが、かなりきつい言葉なので、使う時は気をつけましょう。

<英語のスラング>7.long-timer

「こちらに住んで長いのですか?」と聞きたい時、ほとんどの人は

How long have you been living here?

(ここにどれくらい住んでいるのですか?)

という言い方をすると思いますが、もっと簡単な言い方があります。それが

Are you a long-timer?

です。「この街は長いのですか?」という意味ですね。

覚えておくと便利な英語スラングです。

<英語のスラング>8.coming right up

“right up”は「すぐに」という意味。

I’m coming right up.

は「すぐにお持ちします」という意味になります。

飲食店などで英語で何かを頼まれた時などに使うことができますね。

<英語のスラング>9.what’s good?

レストランなどで「おすすめはなんですか?」と聞きたい時

What do you recommend?

ばかり使っていませんか?もちろんこれでもOKですが、ネイティブはよく

What’s good here?

(ここのおすすめはなんですか?)

と言います。

<英語のスラング>10.my station

“This is my station”は、電車やバスなどに乗っている時に「ここで降ります」という意味で使うことができる表現です。

I’ll get off at next station.

でも意味は通じますが”my station”を使うとナチュラルな感じがしますね。

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2019年2月18日

<英語のスラング>11.fair enough

これはネイティブが本当に良く使う英語スラングなので、聞いたことがある人も多いかもしれません。

“fair enough”は簡単に言えば「OK」という意味ですが、快くOKというよりは「本当は自分はそれを望んでいないけど、まあ良いよ」という感じ。例えば

<彼氏>Can we hang out tonight?(今夜遊びに行かない?)

<彼女>I’m a bit tired, you can go by yourself.(疲れてるから一人で行って良いよ)

<彼氏>fair enough.(そっか)

こんな感じですね。

“fair enough”は一般的にイギリス人、オーストラリア人、ニュージーランド人がよく使い、アメリカ人はあまり使わない、と言われていますが、私の周りのアメリカ人はちょこちょこ使っています。

<英語のスラング>12.over my head

“over my head”は「私の頭を超えている」つまり「難し過ぎて分からない」という意味です。

日本語で言うと「ちんぷんかんぷん」がぴったりですね。

It’s over my head.(ちんぷんかんぷんです)

という感じで使います。

ちなみに「ちんぷんかんぷん」の語源は中国語の「听不懂看不懂」(ティンブドン カンブドン=聞いても見ても分からない)です。

<英語のスラング>13.come again?

相手が言っていることが聞き取れない時に使えるフレーズが

come again?(もう一度言ってもらえますか?)

です。言い方は語尾を上げるように言いましょう。

丁寧に「もう一度おっしゃっていただけますか?」と言いたい時には

Could you say that again?

も使えますね。

余談ですが”pardon?”(もう一度言ってください)は100年前の英語、古過ぎてネイティブは使わない、と言われています。

確かにアメリカ人は使いませんが、私の友人のカナダ人(20代前半)はよく”pardon?”を使っています。

それを聞いたアメリカ人(同じく20代前半)は「カナダ人は礼儀正しいな」と感心していました(笑)

<英語のスラング>14.get it up

“let’s just get it up”は「もう一度ここをおさらいしましょう」という意味です。

“get up”には「起きる」という意味がありますが、実は「もう一度勉強する=復習する」という意味もあります。

イギリス英語なので、主にイギリスで使われている表現です。

<英語のスラング>15.French leave

“French leave”「フランスの休暇」つまり「サボり」です。

「無断欠席、挨拶をしないでどこかに消えてしまうこと」という意味でも使われます。

これは18世紀ごろ、挨拶をしないで帰ってしまったフランス人の習慣から作られたスラングなんだとか。

Is Tom here?(トムいる?)

French leave.(いないよ=連絡なしで来ない)

こんな感じで使いますね。

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2019年2月22日

<英語のスラング>16.I’m not saying

“I’m not saying”は直訳すると「私は言っていません」という意味ですが「そういうことじゃないよ」という意味でネイティブがよく使います。

“I’m not saying so(そうは言っていない)”の”so”が省略されていますね。

You took a day-off on the day, right? That means you’re gonna go with me!

(その日休み取ったんでしょ?じゃあ私と一緒に行くってことだよね?)

I’m not saying.

(そうじゃなくて)

<英語のスラング>17.forked tongue

“forked tongue”はフォークみたいな舌=いつも言っていることが違う、という意味です。

She has a forked tongue.

(彼女はいつも言っていることが違う)

こんな風に使います。また、

I spoke with a forked tongue.

(私は二枚舌で話した)

という使い方もできます。

<英語のスラング>18.no brainer

“no brainer”は「脳がいらない」つまり「めちゃくちゃ簡単」という英語スラングです。

「簡単」を表す英語スラングには他にも

101

peace of cake

unchallenging

effortless

などがありますね。

<英語のスラング>19.any takers?

“takers”は「受け取る人」という意味です。

any takers?(欲しい人〜?)

ですね。「欲しい人〜?」と言いたい時はついつい

Who wants this?

などと言ってしまいがちですが、ぜひ”any takers?”も使ってみましょう。

<英語のスラング>20.that’s what I think

“that’s what I think”は直訳すると「それは私が考えていたことです」ですが、この表現の意味は”yes”です。

“yes”よりも気持ちがこもっている感じですね。例えば

You really want this ticket, huh?

(本当にこのチケットが欲しいんだよね?)

That’s what I think.

(その通り)

こんな風に使います。

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2019年1月27日

<英語のスラング>21.let’s leave it at that

これはかなり便利な表現。

“let’s leave it at that”は「そういうことにしておこう」という意味です。

“let’s just leave it at that”と言ってもOKですよ。

<英語のスラング>22.you’re growing on me

こちらは愛の告白フレーズ。

“You’re growing on me”は「だんだん君のことが好きになっている」

という意味です。相手の存在が心の中で少しずつ育っているイメージですね。

He’s growing on me.

だったら「なんか彼のことが気になってる」という感じでしょうか。

<英語のスラング>23.spoiler

“spoiler”は「〜を台無しにする」という意味の単語。

英語では「ネタバレ」のことを”spoiler”と言います。

確かに「台無しにして」いますので、ぴったりですね。

<英語のスラング>24.I can only take so much

“I can only take so much”はどこにも否定形が入っていませんが「もう耐えられない」という否定の意味になります。

英語らしいと言えば英語らしい表現。

丸ごと覚えて使ってみましょう。

<英語のスラング>25.PDA

“PDA”はpublic display affection(公共の場での愛情表現)の略。

つまり「イチャイチャする」という意味ですね。

You two are so much PDA!

(イチャイチャしすぎなんだよ!)

こんな風に使います。

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2019年2月8日

<英語のスラング>26.May-December couple

May=5月、December=12月、つまり2つは離れていますよね。

May-December coupleとは「年の差カップル」という意味です。

英語らしいユニークなスラングですね。

<英語のスラング>27.say the words

“say the words”は「声をかけて」という意味です。

If something’s up, just say the words.

(もし何かあったら声をかけてください)

こんな風に使います。

ちなみに「声をかける」は

geve me a shout

もありますね。

<英語のスラング>28.live a little

“live a little”は「ちょっと生きる」という意味ではなく「リラックスして楽しもう」という意味です。

息抜きしなよ、といったニュアンスですね。

ネイティブいわく”try to enjoy your life more”という意味だそうです。

<英語のスラング>29.get a little

“get a little”は「くだらないことしてんじゃないよ」という意味。

live a littleと似ていますね。

洋楽の歌詞なんかにもよく使われている表現です。

<英語のスラング>30.hurry home

こちらは「早く帰ってきて」という意味の英語スラングです。

言われれば意味は分かりますが、知らないと使えない表現ですね。

ぜひ覚えて恋人や配偶者に使ってみてください!

英語のスラングをたくさん覚えよう!

今回はネイティブがよく使うスラングを30個ご紹介しました。

ぜひ覚えて使ってみてくださいね!

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2019年4月9日