
プログラミングを学びたくてスクールを調べていたところ、DMM WEBCAMPというスクールを見つけた。でも、DMM WEBCAMPって一体どんなスクール?
本記事は、こんな疑問を持っている方のために、DMM WEBCAMPの評判と特徴を詳しく解説していきます。
DMM WEBCAMPは、もともとWeb Camp Proという名前のプログラミングスクールでしたが、2018年にDMM.comに回収され、DMM WEBCAMPという名前に変わりました。
DMM WEBCAMPは一言で表せば
初心者からエンジニアへの転職を考えている人
におすすめのスクールです。
今回は、ポジティブな評判だけでなくネガティブな評判も含め、DMM WEBCAMPについて詳しく解説していきます。
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DMM WEBCAMP(旧WebCampPro)とは?

DMM WEBCAMPはDMM.comが運営するプログラミングスクール。
DMM WEBCAMPの学び方には以下の2種類があります。
- エンジニアとして転職したい
- 教養としてプログラミングを学びたい
1の転職コースは、転職成功率98%、転職できなければ全額返金という非常に期待値の高いコース。
2のプログラミングを教養として学ぶコースには「ビジネス教養コース」と「オンラインコース」の2種類があり、2019年6月現在「オンラインコース」はコース改修中のため「ビジネス教養コース」のみ受付中です。
DMM WEBCAMPが他のスクールと違う点は、メンターがついてコーチング形式の指導を行なってくれるところ。
学校の授業のように教師が一方的に説明をして、生徒がそれを書き写すのではなく、専属メンターが受講生が「できる」まで手厚い指導を行います。
また、オンラインレッスンと並行して11時〜23時までスクールに通い放題なのも大きな魅力です。
今回は、DMM WEBCAMPが他のプログラミングスクールと差別化を図っている転職コースについて紹介していきます。
DMM WEBCAMP(旧WebCampPro)のおすすめポイント3つ
ここでは、DMM WEBCAMP転職コースのおすすめポイントを3つ紹介します。DMM WEBCAMPのおすすめポイントはこちらの3つです。
- エンジニア転職率98%
- やりごたえのあるカリキュラム
- 短期間でフルスタックエンジニアに
それでは、一つ一つみていきましょう。
おすすめポイント①エンジニア転職率98%

DMM WEBCAMP転職コースの転職率は98%と非常に高くなっており、万が一転職できない場合は料金が全額返金されます。
98%という転職率の高さの秘密は、DMM WEBCAMPならではの手厚い転職サポート。
DMM WEBCAMPには3000人以上の転職をサポートしてきた専属のキャリアアドバイザーが在籍しており、やりたいことを実現させるための転職アドバイスを行なってくれます。
さらに、DMM WEBCAMPを卒業してエンジニアとして転職した後の離職率はなんと1%。(2019年4月現在)
DMM WEBCAMPは先ほども書きましたが、2018年にDMM.comに買収されました。買収されたことにより会社の資本力が上がり、転職サポートに資金を費やせるようになったということです。
例えばDMM WEBCAMP転職コースでは、受講期間スタート時から、プログラミングの学習と並行して転職活動をスタート。
自己分析を徹底的に行い、失敗のないエンジニア転職を目指しますので、プログラミングの実力を養うと同時にじっくり時間をかけて転職活動を行うことができるのです。
おすすめポイント②やりごたえのあるカリキュラム

DMM WEBCAMPでは、初心者が短期間で最大限に効果を発揮できるように作られたオリジナルテキストを使用します。
テキストを使った基礎学習は1ヶ月ですが、終わらない場合はやり直しの場合も。実力がついてからでないと、次のステップに進めませんので確実にステップアップをすることができますよ。
カリキュラムはHTML / CSS / JS / jQuery / Ruby / Railsなどのプログラミングの基礎から、GitHubやAWSの使い方まで体系的に学びます。
コードやデザインなどのデータを保存したり、公開したりすることのできるソフトウェア開発のプラットフォームのこと。公開されているソースコードの閲覧や簡単なバグ管理機能、SNSの機能を備えており、企業にプライベートのリポジトリを売ったりもできる。
Amazon Web Serviceの略。Amazonが提供する、インターネットを通じてサーバーやDB、アプリケーションを利用できるWebサービス全般のこと。AWSを使えば、ブラウザ、iOS、Javaなどさまざまなプラットフォームでサービス開発ができるので、エンジニアにとって欠かせないサービス。
HTML / CSS / JS / jQuery / Ruby / Railsに加え、GitHubにAWSなど、Webサービス開発に必要な知識全般に触れますので、Web系エンジニアに転職したい人にはぴったりのカリキュラムだと言えるでしょう。
おすすめポイント③短期間でフルスタックエンジニアに

フルスタックエンジニアとは、別名マルチエンジニアと呼ばれている、コーディングからサーバーサイドのことまで、一連の開発を全て一人で行うエンジニアのこと。
DMM WEBCAMPでは、コーディングのスキルだけでなくCSSやjQueryなどWebデザインや、MySQLなどのインフラ管理まで幅広くカリキュラムに盛り込まれています。
また、DMM WEBCAMPでは受講期間2ヶ月目から受講者同士でチームを組んで、ECサイトの開発を行います。
現場で行われる開発と同じように練習をすることで、実際のエンジニアとしての仕事を具体的にイメージすることができ、実践的なスキルを身につけることができるのです。
3ヶ月目には、今度は個人でWebサービスを開発します。個人で作ったサービスは、転職活動の際のポートフォリオとしても使えますよ。
DMM WEBCAMP(旧WebCampPro)の我慢しなければいけないポイント2つ
実践的で内容の充実したサービスを提供しているDMM WEBCAMPですが、受講生が少し我慢しなければいけない点もあります。
それは以下の2点。
- オンラインのみの受講ができない
- メンターは実務経験がない場合も
ここでは、DMM WEBCAMPの我慢しなければいけないポイントについて解説していきます。
我慢ポイント①オンラインのみの受講ができない
DMM WEBCAMPの転職コースは、オンラインのみの受講は不可です。
特に2ヶ月目からは受講生同士でグループを組んでECサイトの開発を行いますので、定期的にスクールに通う必要があります。
スクールは渋谷にしかありませんので、DMM WEBCAMPの転職コースを受講するには、渋谷の教室に通えることが条件となってきます。
家や職場が遠い人が利用しづらいというのはDMM WEBCAMPのデメリットと言えるでしょう。
*DMM WEBCAMPは大阪の難波にも教室があります
我慢ポイント②メンターは実務経験がない場合も
DMM WEBCAMPのメンターは、実務経験がない場合も採用されています。
もちろん初心者の学習を手助けする程度のプログラミング知識はありますが、実際の現場の様子などは答えられない場合があるかもしれません。
しかし、DMM WEBCAMPのメンターはプログラミングの知識だけでなく、指導力も評価されて採用されていますので、メンターの熱心な指導には定評があります。
DMM WEBCAMP(旧WebCampPro)の評判と口コミ
ここでは、DMM WEBCAMPの評判・口コミをご紹介します。
ポジティブな評判にはこんなものがありました。
DMMWEBCAMPのキャリア面談はいつも充実!たのしい.
— shino (@sirocco_kukri) April 5, 2019
全ての人と関われたわけじゃないけど.
3ヶ月通って思ったのは魅力的な人が多いスクール.
いいもの作るのは結局誰がいるかなのかな.
個人的には学習もしっかり成長できたかなって.
欠点があるとしたら3ヶ月毎日通い続けた教室にいかなくなる心のロス
dmm webcamp少し調べてみたけど、チーム開発とかもあるのか・・すごすぎる。こんなん人生変わるやろ。知らんけど。
— yta | 渡邊優太(XICA) (@yta026) January 12, 2019
転職に関しては、こんな評判もありました。
DMM WEBCAMPに取材行ってきました!
— とだこうき@デイトラ運営 (@cohki0305) May 19, 2019
カリキュラムについては発展途上だなという印象を受けましたが、就職に特化しているのが強みですね。転職保証付きかつ離職率1%はかなり魅力的です
仕事辞めないと通えないのでリスクを考慮した上で受講検討したほうがよいですねhttps://t.co/1t6qPNxC4x
その他こんな口コミも。
DMMWEBCAMP9日目。
— 安田錦之助|Kinnosuke Yasuda (@GOLDEN_CEO) April 17, 2019
エンジニアはこんなにお尻が痛いのかと理解が深まったことだけでも、やって良かったという感アリ。弊社がエンジニアを迎え入れる際は最高に良い椅子を買います。#DMMWEBCAMP#プログラミング学習 pic.twitter.com/QxYigVYfMK
一方ではネガティブな評判もありました。
dmmがやってるwebcamp始めたんだけど、1週目でRubyで配列と繰り返しまで終わらせて、2週目からRailsやったわ
— そるどぅー (@sol_doo) January 31, 2019
ワイRuby触ってたからええけど、初学者にはキツい内容やな
料金がもう少し安いと良かったです・・今の会社の同僚でプロエンジニア卒業生がいるのですが、そのスクールは無料だったので同じ就職先になるならそっちでも良かったかもとは思いました。
DMM WEBCAMP(旧WebCampPro)の概要
ここでは、DMM WEBCAMPの3つのコースと概要をご紹介します。
DMM WEBCAMP COMMIT
短期集中コース | 専門技術コース | |
---|---|---|
月々の支払額 | 15500円〜 | 20500円〜 |
一括支払い | 690800円(税込) | 910800円(税込) |
DMM WEBCAMP PRO
12週間コース | 16週間コース | |
---|---|---|
分割払い | 24882円〜 | 27541円〜 |
一括支払い | 687280円(税込) | 747780円(税込) |
DMM WEBCAMP SKILLS
ビジネス教養コース | はじめてのプログラミングコース | |
---|---|---|
入学金 | 220000円(税込) | なし |
受講料 | 21780円(月額/税込) | 99000円(4週間/税込) |
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今回はDMM WEBCAMPの特徴と評判・口コミをご紹介しました。
DMM WEBCAMPは転職を考えているプログラミング初心者の方が、最短でエンジニア転職を成し遂げるのに最適なスクールです。
グループ開発がカリキュラムに含まれていますので、横のつながりができるのもDMM WEBCAMPの魅力。
本気でエンジニア転職をしたい人は、DMM WEBCAMPで最短最速エンジニア転職を実現してみてはいかがでしょうか?
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